エアロアシスタントとは、世界初?回生充電機能装備の電動自転車です。
詳しくは→(株)東部の商品紹介ページ
当時、自動車に代わりうる交通手段を密かに探していたことと、
MTBタイプの外観のよさに惹かれ(当時)、発売直後に購入しました。
操作方法
・"電源"を押すと約3秒後に、回生充電+アシストのエコモードが起動する。
(漕ぎながら起動すると2秒弱、最高出力で加速してくれる)
"充電"を1回〜8回押すと、充電池に回すエネルギーの量が順に増えていく。
"充電"を長押しするとリセット
押せば押すほど、巡航できるスピードが下がっていく感じで、
2回〜3回押した状態なら、18〜19km/hで巡航できる。
うまく使いこなせば、MTBタイプで50キロはしれる。(CITYタイプは70キロ?)
・次に"モード"を押すとアシストのみのノーマルモードに切り替わる。
ゆっくり走ってると、たま〜に強い加速がかかる。これも謎
・さらにもう一回押すと、充電のみアシスト抜きの充電モードに切り替わる。
"充電"と"電源"を同時押しして起動すると、このモードが出現
緩やかで長い下り坂といった、アシストが必要ない場面で使える。
・もう一回押せばエコモードに戻る。
(ちなみにこの操作盤はコードが長いので、結構自由に位置を変更できる)
裏技
前項で、(漕ぎながら起動すると2秒弱、最高出力で加速してくれる)
と書いたが、これと同じことがノーマルモード→エコモードに変更するときも発生する。
ただし判定がシビアで、23km/h前後で走っていないと何も起こらない。
こいつをうまく使えば、ゆるい坂をスピードを落とさず楽に登れてしまう。
ノーマル→エコ、1.5秒加速→ノーマル→エコ1.5秒加速の繰り返し
パーツ
フレームとフォーク・・・MSドムを髣髴とさせるほど重厚。推定6kg ばねは前後共に硬め
ステム・・・ハンドル位置を上下させることが可能。やや重い
前の荷台…大きいのでかなり機能的、妥当な重さ。でもちょっと歪んでいる。
ホイール・・・重さは950g(前輪)ある。その分頑丈なので満足。
ブロックタイヤ・・・26×1. 95(800g) 悪路を走らないのでスリックタイヤにしました。
シート・・・台座抜きで330g 少なくとも50キロ走っても痛くならなかった。
シートピラー・・・シートを一本締めで固定するタイプ。台座込みでおそらく330g。
ギア・・・歯の数が42個(後ろは18個)で、電池切れしてもそれほど重くは感じない。
クランク・・・左285g右715g、長さ175mm ペダル・・・型番VP550、ペアで570g
バッテリー・・・重さは1.5kg弱、縦18cm横8cmと小型。この自転車で一番良い部分だと思う。
バッテリー台座・・・カギを外すと、バッテリーが手前に少し倒れて楽に取り出せる。
バッテリーの補修
購入してから1年弱でバッテリーが機能を停止。新たな後輪を物色し始める…
しかし平地走行中に止まった(LEDが光らない)だけなので、接触不良と予想し分解。
ヒューズが切れてただけ↓原因究明に2日を要した
単3充電池の類が控えめに詰められている↑
クロスバイク化
AEROassistantを根本から軽量化してきました。
純正品はシート、ホイール、前の荷台、ベルのみ
現在19kg前後 乗れば乗るほどロードが欲しくなる
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